by かわちゃん  
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私たちの体の機能は加齢に伴い徐々に低下していきます。筋力はもちろんのこと、脳の働きの衰えも顕著になっていきます。

アルツハイマーに代表される認知症は、高齢者を脅かす最大の障害と言っても過言ではありません。

記憶力の低下、知覚能力の低減、言葉をうまく話せなくなったり幻覚にさいなまれるようになったりするため、自立した生活が著しく困難になってしまいます。

現在すでに日本では100万人以上の方が認知症と診断されています。高齢化の進展に伴い、さらにその患者数が増加することは間違いありません。

何歳になっても健康的な生活を営むためには、若い頃からの認知症対策が必須と言えます。誰でも実践できる簡単な認知症対策として、ウォーキングが挙げられます。


なぜウォーキングが認知症に良いの?


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日頃からウォーキングを行っている人と全く運動しない人の認知症発症率を比較したところ、後者の方がおよそ2倍も認知症にかかりやすいことが判明しています。

ウォーキングが認知症予防に効くメカニズムははっきりとは解明されていませんが、

・有酸素運動によって全身の血流が良くなり、前頭葉や海馬への血液量が増加して脳の働きが改善する。

・肉体が適度な刺激を知覚することで脳の神経細胞が活性化する。

・運動習慣によってアルツハイマーの原因であるアミロイドβタンパクが減少する。


などの作用が要因ではないかと推測されています。

考え事をする時に歩き回ると良いという教えがありますが、これはあながち迷信とも言い切れないわけです。


日中のウォーキングがより効果的


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認知症対策としてウォーキングを行う際は、肉体に負荷をかけるだけでなく、脳にたくさんの刺激を与えることを意識しましょう。

毎日同じ道を歩くのではなく、定期的にコースを変えてみると効果的です。普段見慣れない建物を目にしたり季節の移り変わりを発見したりするのは些細なことですが、脳にとっては非常に心地良い感動となります。

また、なるべく夜間よりも日中のウォーキングを心がけましょう。太陽の光をいっぱい浴びながら運動すると、生体リズムを改善することが出来ます。

これは光療法とも呼ばれる治療法の一種で、うつ対策として優れた効果を発揮します。

何より大切なのは、運動習慣を継続することです。ウォーキングの効果は月に一回程度のペースでは十分に発揮されません。最低でも一週間に三回前後のペースで長期に渡って続けることが肝心です。

最大の認知症予防策は、漫然とした日常を打破し、新しいことに挑戦することです。認知症防止に向けて歩き出しましょう。

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